お知らせ

新型コロナウイルス感染拡大防止の対応について(2020年4月5日現在)
新型コロナウイルスの感染拡大が深刻な状況となっております。
当院ではこれまで以上に手指消毒を徹底し、院内をこまめに換気し、直接肌に触れるものに関しては清潔な状態を保つようにしておりますが、来院に際し、皆様に新型コロナウイルス感染拡大予防のためのお願いがあります。
鍼灸院では新型コロナウイルスに感染しているかどうか確認できないため、風邪症状がある方の受診を控えていただくよう対応しております。発熱していなくても、下痢や嘔吐などの症状がある場合はご遠慮ください。既にご予約を頂いている場合は、来院前にご一報頂けると助かります。お辛いところ申し訳ありませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
東洋医学の根本的な考え方の1つに「未病を治す」というものがあります。病気になるのを防ぐという意味ではあるのですが、もっと深い意味があります。
それは、東洋医学の視点で患者さんの体質を見極め、その人が罹りやすい症状を予測し、その症状にならないように治療をし、病が発生するのを未然に防ぐ、ということです。
西洋医学は患者さんが病気になった部分を細かく診て対処することに優れた医学ですが、東洋医学は患者さんの身体全体を診て対処することができる医学です。
新型コロナウイルスに対して、西洋医学に従事する方々は日々罹患した患者さんの治療にあたりながら、有効な治療法やワクチンの開発に最善を尽くしています。これは東洋医学にはできないことです。対して、東洋医学では、元気な方が感染しないような身体に調える、そして万が一感染しても発症させない身体に調えることができるという治療ができます。
東洋医学に関わる1人として、少しでも多くの方々の健康のお手伝いができたらと日々治療にあたっておりますが、このような状況ですので治療院に来ること自体が不安な方もいらっしゃると思います。不安な気持ちを抱えたままで治療を受けられると、効果の現れ方にも影響が出ます。来院を迷われている方は一度ご相談いただくか、無理をなさらずキャンセルをご検討ください。また、来院を検討されている方は、少しでも迷いがある場合は焦らずゆっくり考えてみてください。
よろしくお願いします。
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